|
|
【VVVフェンロ2―2ユトヒレト】VVVフェンロのMF本田圭佑(23)が16日、アウェーのユトレヒト戦で開幕3戦連続ゴールを決めた。1―2で迎えた後半33分に約25メートルのミドルシュートで同点。欧州リーグ日本人記録の開幕連続得点を3試合に伸ばし、先制アシストも含む1得点1アシストの活躍で2―2の引き分けに貢献した。欧州で日本人の3戦連発は8人目(10回目)で、22日のフローニンゲン戦で日本人初の4戦連発を狙う。
もうこの男を誰も止められない。後半33分、1―2とリードされた場面。中盤でこぼれ球を拾った本田が、マークをかわして左足を強振。約25メートルのミドル弾がネットに突き刺さった。「GKに止められるかと思ったけど、うまく入った」。開幕3戦連続となる同点ゴールで、勝てば首位浮上だったユトレヒトのサポーターを沈黙させた。
PSV戦、ADOデンハーグ戦と先制され、本田の同点弾でドローに持ち込んできた。「理想は先制点を取ること」という本田は前半3分、スルーパスでFWカラブロの先制点をアシスト。だが、その後は防戦一方で逆転され「ボールが来る前からゴールをイメージしていた。でも先制して90分集中すれば勝てた。満足してない」と3戦連続ドローを悔しがった。
31日の欧州移籍期限まで2週間。本田にはオランダ国内のPSV、ヘーレンフェーンだけでなくリバプール、マンチェスターC、リヨン…と多くの名門クラブが熱視線を送る。この日は日本代表の大熊コーチも視察した。だが「僕に興味を持っているチームは限りなく広がっている。でも、残ることもネガティブな要素はない」と割り切っている。日本人の欧州リーグ3戦連発は過去に中村、高原、小野ら7人いるが、4戦連発はなし。「ここまで来たら記録にこだわる。4戦連発狙いますよ」と22日のフローニンゲン戦でもゴールを約束した。
|
|